36年間の基礎研究と23年の臨床実績

がんの2次予防・早期発見の大切さ

HOME >  がん(癌)の知識と情報 >  がんの予防(一次予防・二次予防) >  がんの2次予防・早期発見の大切さ
漢方医学療法について
がんの2次予防・早期発見の大切さ
がんは早期発見・早期治療ができれば多くの場合治癒します

昔は「がん」といえば不治の病と思われていましたが、現在では半数以上の方が治癒しています。一部の特殊ながんを除けば早期発見・早期治療によって治る病気になりつつあるのです。

ただし、がんの早期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そのため、がんの早期発見には定期健診をしっかりと受けることが大切です。

どこも悪くないからといって健康診断を受けずにいると、いつの間にか病気が発症し、自覚の無いままに徐々に病状が進行してしまう危険性があります。がんが進行して転移などをしてしまうと健康な体を取り戻すことが困難になってきます。

胃と食道の内視鏡検査、大腸の便潜血検査、胸部X線検査、子宮がん・乳がん検診は定期的に受けるように心掛け、すこしでもリスクを減らす努力をしていきましょう。

以上の内容は、厚生労働省などががん予防の為に推奨されている内容をまとめました。

体の仕組みと発がんとの関係を「がん(癌)知識と情報」に詳しく書かれています。


がん(癌)の一次予防
悪性腫瘍とは