36年間の基礎研究と23年の臨床実績

代替医療(補完医療)

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漢方医学療法について
代替医療(補完医療)

代替医療とは通常医療の代わりもしくは併用して行われる治療です。
日本でもがん患者の半数は標準治療以外のなんらかの代替医療を行っています。

これらの多くは標準的ながん治療として確立はしていません。
代替療法はがん克服に有効な療法かを考えた場合、無効とは言えませんが、
非常に有効と考えられる療法はわずかです。
しかし中には科学的根拠が明確になっているものもあり、これの効果で癌を克服やQOLが改善されて延命されたと考えられる患者も数多くおります。
転移がんを克服された方々は、代替療法の作用でがんを克服していると考えざるをえないケースも多く存在します。
早期発見のがん以外では、三大療法で、がんを治癒に導く事は出来ないことを考えても、こういったケースを紐解くことが、がん完治療法の発見に繋がると我々は考えております。

代替医療の種類
代替医療にも様々な種類があり、民間薬や心理面の働きかけ、不可思議なエネルギーの力など様々なアプローチから治療を試みています。
代替医療の問題点はその多くが科学的根拠に乏しいことです。

代替療法の中にはむしろ身体に悪影響を与えてしまう可能性が高いものまで存在することに注意する必要があります。 ですが、エビデンスの不足してるからといって効果の無い治療だとはいえません。

薬が薬として承認されるにはその薬(成分)の作用機序を科学的に明らかにする必要があります。
つまり、効果のあると確認されている療法があったとしても、その作用機序が明らかになっていない場合それは正式な治療方法とは認められないのです。

薬剤においてもいまだに多くの臨床試験による結果が効果の証明になっているほど、がんの治療の研究は難解なものなのです。
がんは人体の受けるストレスに強く影響を受けます、例え効果が認められない治療方法だとしても、有効な治療を行えない患者の心理面の改善から治療効果が現れる場合もありえます。

中にはプロバイオティクスや鍼灸、アロママッサージなどの代替療法のように後に行われた臨床試験によって、有効性が示されたケースもあり有害性のある治療を行い死亡してしまうケースもあります。

信頼のおける代替療法を探すには
代替療法は魅力的なフレーズが多く並ぶため、がんに苦しむ患者の多くが試されますが中には効果がないどころか悪影響を及ぼすものまで存在します。

このため代替療法を探す際にはその療法についての情報を詳しく調べる必要が出てくるのです。

漢方医学療法が臨床、研究しているヤハギエキスは36年間の基礎研究と23年の臨床実績の成果によって生み出されました。

この研究成果は日本薬学会でも論文発表や新聞やメディアでも取り上げられ多くの特許の取得もされています。
これらは海外でも注目を集め、日本冬虫夏草の信頼性の裏づけとなっています。

通常医療と代替医療を統合した医療は「統合医療」とも呼ばれ、欧米で医療技術発展のための研究が進められています。
漢方医学療法の研究する日本冬虫夏草は欧米のがん研究機関で害のないがん治療方法として注目され国立衛生研究所に訪問し、発表を行いました。

詳しくは「漢方医学療法の欧米での評価」をご覧ください。


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