抗がん剤との比較検討

サルコーマ180腹水ガン細胞に対してはどうか、引き続き同様の実験を行いました。
同時に抗がん剤との比較も行っています。
サルコーマ180腹水癌細胞の発育における

コナサナギタケ（※培養液）及びハナサナギタケ（培養液）の抑制効果

コナサナギタケ、及びハナサナギタケの培養液を濃縮後、G・25・カラムクロマトにおいて水に溶出させ10mlずつ分画、糖についてMolish反応を行った後、タンパクについてはそのまま分光光度計により、各々波長510nm、250nmにおける吸収を感知することでF1からF3に分画、そしてこれらを濃縮後凍結乾燥にして試料とし実験、コナサナギタケにおいては80％の抑制率となりました。